2020年11月に東南アジア諸国連合(ASEAN)、日本、豪州、中国、韓国、ニュージーランドの15カ国で署名された「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」が2022年1月1日に発効しました(韓国は2022年2月1日発効)。

RCEP協定は、日・ASEAN包括的経済連携(AJCEP)協定等、ASEANがパートナー各国と締結してきた既存の経済連携協定をベースに交渉が進められたものであり、市場アクセスの改善、知的財産や電子商取引等の幅広い分野のルール整備を通じて、地域における貿易・投資の促進及びサプライチェーンの効率化、そして自由で公正な経済秩序の構築への貢献が期待される協定です。

本ウェビナーでは、RCEP協定の概要と最新事業について経済産業省よりご説明、さらにRCEPを含む経済連携協定EPA)の活用に向けての5ステップについて東京共同会計事務所より解説していただいた後、当地におけるEPAに関する貿易投資相談対応の事例についてご紹介します。初心者の方にも分かりやすく解説しますので、ぜひご参加ください。

日時2022年2月3日(木曜)14時00分~15時50分
場所オンライン開催 (ライブ配信)
使用アプリケーション:Zoom
内容・「RCEPの概要と最新情報(仮)」(40分)
  経済産業省通商政策局経済連携課 経済連携推進専門官 柴 多佳彦 氏
・「RCEPEPA活用の手続きについて(仮)」(45分)
  東京共同会計事務所 入江 知佳
・「EPAに関する貿易投資相談対応について(仮)」(15分)
  ジェトロ福岡 EPAアドバイザー 三輪 伸一 氏
・質疑応答(10分)
主催・共催ジェトロ福岡
ジェトロ北九州、ジェトロ佐賀、ジェトロ長崎、ジェトロ大分、ジェトロ宮崎、
ジェトロ鹿児島、ジェトロ沖縄、福岡商工会議所
参加費無料
定員500名
Zoom
ご利用方法・
留意事項等
JETROウェブサイトにてご確認ください。

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