経済連携協定 (EPA) は、締結国間で関税の撤廃・削減を行うため、効果的に活用すれば大きな関税削減効果が期待できます。

本セミナーでは、「特定原産地証明書」の発給を輸出者生産者・輸入者が自ら行うTPP11日EU・EPAについて、自己証明書や関係書類の作成に関する例題の説明、書類作成、確認をしながら進行するワークショップ形式も取り入れて分かり易く説明します。

EPAを実際に活用されている方、これから利用を検討されている方など、是非ご参加ください。

日時2022年2月14日(月曜)14時00分~16時00分
場所オンライン開催 (ライブ配信)
Zoomにてライブ配信
プログラム1.EPAの概要
2.EPAにおける原産・非原産とは
3.品目別原産地規則を満たす産品
 ・Step1 輸出産品生産場所の確認
 ・Step2 輸出産品HSコードの特定
 ・Step3 関税率の確認
 ・Step4 品目別原産地規則の確認
 ・Step5 品目別原産地規則を満たしているか確認
 ・Step6 根拠書類の作成
 ・Step7 原産品申告書の作成
 ・Step8 書類の保管
講師東京共同会計事務所 今村 恵理子
略歴:
総合物流会社の国際物流部門にて、輸出入通関、海上・航空フォワーディング業務等の貿易実務を経験し、その後、同社の在蘭欧州現地法人に3年間駐在。
欧州における営業活動並びにオランダをはじめとする欧州各国の関税・付加価値税制度に関するアドバイザリー業務を経て2020年に東京共同会計事務所入所。
現在は日本、欧州における貿易分野での幅広い業務経験を活かし、
EPA活用、並びに関税コスト削減に関するコンサルティング業務に従事。
主催・共催ジェトロ
参加費無料
定員20名(先着順)※定員に達した場合のみご連絡します
(滋賀県内の企業・個人様に限定させていただきます。)
Zoomご利用方法・留意事項JETROウェブサイトにてご確認ください。

詳細のご確認及びお申し込みはJETROウェブサイトよりお願いいたします。