JAFTAS

Japan Automotive FTA System

JAFTASはFTAを有効活用して関税削減をするためのクラウドシステム、

その他各種サポートを含めた複合的なサービスです。

メインサービスとなるJAFTASのクラウドシステムは、

サプライチェーンをつなぎ、効率的な原産地証明を実現できます。
データ化された原産地規則によって、正確な根拠書類を作成します。

18協定に対応

49か国へのFTA輸出に対応しています。
協定は追加されるごとに随時アップデートします。

日メキシコ日マレーシア日チリ日タイ日インドネシア
日ブルネイ日ASEAN日フィリピン日スイス日ベトナム
日インド日ペルー日オーストラリア日モンゴルCPTPP(TPP11)
日EU 日英RCEP

JAFTASでFTA業務を円滑に

JAFTASのクラウドシステムにはFTAを有効的に活用できる5つの特徴があります

最新のFTA状況に対応


新しい協定の発効や加盟国の増加、協定条文の改正等、FTAを取り巻く状況は日々変化をしています。
JAFTASはめまぐるしく変化するFTA状況に迅速に対応していますので、
常に最新の協定情報でFTA業務を実施いただけます。

部署横断でのFTA業務が可能に


FTAを利用するには、社内複数の部門での協力が欠かせません。
JAFTASのメニューに沿って業務分担をすることで社内のワークフローが構築できます。

原産資格調査を他社と連携


仕入先をJAFTASに招待し、原産資格調査の依頼をJAFTASから送信可能です。
依頼・回答がJAFTASで完結する為、メール等のやり取りが不要になります。
招待を受けた仕入先は無料で原産資格判定、書類の自動作成機能等をご利用いただけます(※)

※当社とご契約いただき、自社の輸出品に関して
原産資格調査等を行う企業を「契約利用者」といいます。
一方で、他企業からの招待を受けてJAFTASを利用する企業を「一般利用者」といいます。
一般利用者は他企業から依頼を受けた産品の原産資格調査のみ実施可能です。

専門家によるサポートデスク


経済産業省の委託事業であるEPA相談デスクの運営をはじめ、
FTAに関する数多くのコンサルティングを経験した専門家が、
導入企業の皆様の不安や疑問に寄り添ってサポートします。
原産資格の証明は、各協定で定められた原産地規則の理解を要する手間のかかる作業です。
原産地規則に関する理解促進、並びに証明書類の作成をトータルに支援します。

進化するユーザビリティ


利用者の皆様からのご意見・ご要望を元に、継続的にシステムの改修を行っています。
より便利に原産性証明業務を行っていただけるよう、JAFTASは日々、進化しています。

動作環境

JAFTASは以下環境で正常に動作することを確認しております。
ご使用の環境を事前にご確認ください。

項目詳細
OSWindows 10以降
ブラウザGoogle Chrome、Microsoft Edge

※Internet Explorer 11について
Microsoft社によるサポート終了のため、2022 年 6 月 16 日以降は
Internet Explorer 11 のご利用はサポート対象外とさせていただきます。
ソフトウエアシステムへの入出力として表計算ソフト(Microsoft Excelなど) 、
任意のテキストエディタ(メモ帳など)、PDF閲覧ソフト(Adobe Readerなど)を
利用します

【重要なお知らせ】

JAFTASにおけるサービスは、日本国の自然人若しくは法人、公的機関、部局又はその他の組織に向けられたものであって、それ以外の国や地域の方々を対象としていません。
例えばGDPR対象地域であるEU加盟国及び欧州経済領域(EEA)の一部であるアイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタインからJAFTASへのユーザID設定は禁止させていただいています。